ギックリ腰で痛みのある所を筋肉治療（マッサージ）をしたら逆効果になってしまいますよ！！

筋肉は血液の循環が良くなると運動したような状態になります、つまり熱が発生しますので、強い痛みがある部分は炎症があるところになります、循環を良くする行為（熱）を加えれば、その時は痛みが軽くなって良くなったように感じるかもしれませんが、炎症を助けてしまったような感じになりその後強い痛みになって帰ってきます。

患者さんがよく間違って、ぎっくり腰になったらゆっくりお風呂で温めて念入りに腰をマッサージしてもらってしまうこと！

ぎっくり腰の時は、炎症を大きくしてしまうので絶対に行わないようにしてください！

ぎっくり腰になった方は、動くのがかなり困難な状態になりもしくは身動きの取れない状態になってしまうので、背骨の歪みを取り、回復する力を高めることを治療で行います。

当院では腰の状態がどうなっているのか、どこがどのように痛めてしまい悪くなっているのかをの確かめた上で施術していきます。

他にも腰や骨盤など、外の部分で一見関係なさそうな背骨や首の骨などもみて上半身もギックリ腰に関係しているのか、いないのか、などを判断して施術していきます。

腰骨のバランスが整い良い状態になってきたら、周辺の筋肉の歪みや腰骨、骨盤以外のズレがあれば必要に応じて調整し上半身の歪みも整えていきます。

当院では、あなたの痛みや歪みなどの悩みの根本改善を目指して施術していきますので、日常生活の動作や、良い体操法はないか、悪いクセや生活習慣何をどうすればよいかや、今まで気にもかけなかった姿勢等の改善をご指導させて頂きます。

他の治療院でワンパターンの治療ではいまいち満足できなかった、そう思われているあなたも、根本改善に真剣に取り組みたい方も是非ご来院ください、全力で施術していきます。

腰痛には色々な原因があります、腰部に過度の負担をかけたことによる腰痛（腰部捻挫）、腰骨の周辺の筋肉、関節から来るもの、内臓から来るもの（婦人系疾患や腎泌尿器疾患など）神経の病気もの、血管の病気に由来するもの、心因性に由来するもの、日常生活の使い方から来る疲労性の腰痛など多々あります。

ぎっくり腰とは？

日常生活動作や振り向いたりひねったり少しの体勢の変化、顔を洗おうと前かがみになった時や、重量物を持ち上げた際、突然腰に激痛が起こる腰部捻挫（ぎっくり腰）といいます。当院は、この「ぎっくり腰」（腰部捻挫）を施術する専門家です。

その中でも病院に紹介した方が良い腰痛もあります内臓から来る病気が原因となる場合もあり、また子宮筋腫や月経の異常によっても腰痛は起こります。接骨院の腰痛は一般的に動作痛があることが大前提です。安静にしても痛い時や徐々に痛みが増していく時、内科的（内臓由来）な腰痛などが疑える時は、提携している病院をご紹介致します。

ぎっくり腰にはいくつか原因が考えられますが、大きく分けて下記のような事が考えられます。

◎腰に負担がかかる作業の繰り返しによる原因

仕事や日常作業、負荷の高い運動などで負担を腰に繰り返したり、慣れない姿勢を長時間してしまったり、腰に持続的に負担をかけてしまう事が原因となるもの。

◎身体をあまり動かさないけど同じ動作、同じ姿勢の繰り返しによる原因

長時間の運転や毎日同じ姿勢でのデスクワークや立ち仕事の繰り返しによる身体をじっとしたままあまり動かさないことが原因で筋肉を大きく動かさないので、関節や筋肉が固くなっていってしまうもの。

◎ストレス性による原因

仕事でのストレス、家庭や育児、忙しすぎて睡眠をしっかり取れていない、会社や隣人との人間関係での悩み、食事も全然喉を通らない、過度の責任から胃が痛くなる等

ストレスで自律神経が正しく機能しなくなり、関節や筋肉が正常に働かなくなってしまうことが原因となるもの。

◎急激な衝撃による原因

激しい運動や転倒、交通事故等。

強い衝撃で急に腰に負担がかかることが原因となるもの。

◎体重増加による原因

学校を卒業した辺りから、からだを動かさなくなり筋力が徐々に低下していきます、その反対に代謝が落ち体重が徐々に増えていきます、筋肉は細くなるのに体重がかなりふえたことが原因となるもの

過食や出産などで体重が増えてしまったり、5年10年20年と徐々に体重が増えてしまうが筋力は年々低下してしまっている事が原因のもの。

腰痛施術は、痛みの段階に合わせて検査や施術を行っていきます。

痛みの段階的には

① 初期の激烈炎症期（約３日間前後）

②炎症期（～14日間前後）

③高原性経過期（炎症期～半年・数年に及ぶ場合もある。不安定期ともいう）

④平癒期（症状が安定し、少しくらいの疲労などでもぶり返さない状態）

というような期間があります。

当院では自分で自分を管理の出来る状態にある④以上の1か月間以上痛みの出ない身体作りを目標にして施術を行います。

①の場合は痛みが強すぎて動けないため、きっと来院することは不可能かもしれません。

②の場合は痛めた筋肉に炎症反応が出ていたり腰の関節部に炎症を起こしているもの・筋連帯という筋肉のつながりの中で炎症問題を起こしているもの・靭帯。腱など軟部組織とに大きなダメージが及ぶものなどがあるので、それらを見極めて施術を行っていきます。

施術をしていく上で、特にその方が痛みで日常生活や本来の歩き方ができない場合は、腰椎や仙腸関節という部分の歪みを整えていきます。例えて言えば、炎症がある場合には関節がズレているという状態になるので、その関節部分を調整し回復を促すことから始めていきます、痛みの根本を調整して回復力を高めていく治療をしていきます。

当院の腰痛治療は、姿勢や悪い癖、生活習慣はもちろん、運動歴や治療歴など、食生活や過去のご病気やおケガ、患者様のお身体の歴史を一つ一つ遡りながら原因を見極め、背骨や首の骨や骨盤、足や膝など一見直接的に関係なさそうな部位対しても問題がある場合が大いにありますので、そちらも合わせて痛みの改善を図っていきます。

一人一人の身体・痛みや症状に合わせて行っていく施術方針です。